私は「実用のための書写指導 六度法」という論文で、
読売教育賞国語教育最優秀賞を頂戴しました。
読売教育賞の記念セミナーの昼食でご一緒しました。
教授が言われるには
「事前連絡で今日の資料が届きまして・・、
先生の『六度法』を知りまして、今日はそれを楽しみに上京しました。
私の指導する学生に六度法のご指導をぜひお願いします」と。
ちなみに、審査委員長は齋藤孝先生で、次のような講評をいただきました。
「毛筆を主とした書写教育の固定概念を打ち破る実践。
六度法という独自のメソッドは、普及性・速効性があり、
国語教育の弱点である書写を立て直す力がある。
上手な字が書ける喜びに目覚めた子供は、
学ぶ構えを身に付けることにもつながる。」
